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13.パイプ縦樋と鎖樋の接続方法

ベランダ、バルコニー、平屋根から雨水を排水する際には、ルーフドレンとその直下に塩ビパイプ(VP管)を使用して排水を行います。

鎖樋をこの構造のものに取り付ける場合、以前の記事でもご紹介しましたが基本的にはパイプの中へ鎖樋を通す形での設置となります。これ以外の取り付け方法についても追記いたします。

 

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設置方法①

こちらが基本的な取り付け方法です。

パイプの中に直接鎖樋を通しますので通常の使用方法に一番近いかたちで雨水を流すことができます。

 

そのほか状況に応じて以下の設置方法があります。

 

設置方法②

設置方法①のパイプの内径が鎖樋の外径よりも小さく鎖樋が中に通すことができない場合にこの方法をお勧めしております。こちらはスラブ厚が500mm以下の場合にのみ対応可能です。集水器の下端を長く伸ばした形状の特注集水器を使用します。

 

設置方法③

特注の排水管接続金具で雨水を受けて鎖樋へ雨水を流す構造です。

この金具で集水しきれなかった雨水が脇から噴き出す場合を想定してスラブの下面は金属板などで防水することをお勧めします。

 

設置方法④

設置方法③の取付方法で、パイプがVU管のように薄肉パイプの場合のご提案です。
鎖樋の重量を考えると留め付け強度に不安 という方はこちらの設置方法ですとパイプ上部の吊り金具と排水管用接続金具に荷重が分散されます。

 

 

排水管接続金具の参考図面は下記リンクからダウンロードが可能です。これ以外のサイズをご希望の方は当社までご相談ください。

 

排水管用接続金具 VP50用

排水管用接続金具 VP75用(集水器は通常サイズ)

排水管用接続金具 VP75用(集水器はLサイズ)

排水管用接続金具 VP100用


配管パイプ寸法表

 

硬質ポリ塩化ビニル管  PVC-U  寸法表 (JIS K6741:2007)  ㎜

呼び径(mm) VP(塩ビ厚肉管) VU(塩ビ薄肉管) 排水管用接続金具との嵌合
外径

基本寸法

概略

内径

外径

基本寸法

概略

内径

50 60 51 60 56 VP50用規格品で対応できます
65 76 67 76 71 特注オーダーになります
75 89 77 89 83 VP75用規格品で対応できます
100 114 100 114 107 VP100用規格品で対応できます

 

配管用炭素鋼鋼管  SGP  寸法表 (JIS G 3452)㎜

呼びA(mm) 呼びB(インチ) 外径 厚さ 内径 排水管用接続金具との嵌合
50A 2 60.5 3.8 52.9 VP50用規格品で対応できます
65A 2-1/2 76.3 4.2 67.9 特注オーダーになります
80A 3 89.1 4.2 80.7 VP75用規格品で対応できます
90A 3-1/2 101.6 4.2 93.2 特注オーダーになります
100A 4 114.3 4.5 105.3 VP100用規格品で対応できます