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パイプ縦樋と鎖樋の接続方法について

ベランダ、バルコニー、平屋根から雨水を排水する際には、ルーフドレンとその直下に塩ビパイプ(VP管)を使用して排水を行います。

鎖樋をこの構造のものに取り付ける場合、以前の記事でもご紹介しましたが基本的にはパイプの中へ鎖樋を通す形での設置となります。これ以外の取り付け方法についても追記いたします。

 

※下記の図ではパイプ上部に取り付けるルーフドレンを省略しています

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設置方法①

こちらが基本的な取り付け方法です。

パイプの中に直接鎖樋を通しますので通常の使用方法に一番近いかたちで雨水を流すことができます。

そのほか状況に応じて以下の設置方法があります。

 

設置方法②

設置方法①のパイプの内径が鎖樋の外径よりも小さく鎖樋が中に通すことができない場合にこの方法をお勧めしております。こちらはスラブ厚が500mm以下の場合にのみ対応可能です。集水器の下端を長く伸ばした形状の特注集水器を使用します。

 

設置方法③

特注の排水管接続金具で雨水を受けて鎖樋へ雨水を流す構造です。

この金具で集水しきれなかった雨水が脇から噴き出す場合を想定してスラブの下面は金属板などで防水することをお勧めします。

この方法は排水管接続金具を特注でつくるため金具の費用が追加で発生します。また、取り付け後の外観の印象としては、特注金具が重たい印象となります。

 

 

※イラストをクリックすると大きく表示されます

 

排水管接続金具の参考図面はこちらからダウンロードが可能です。特注対応になるため金具の寸法は別途ご相談となります。

排水管用接続金具